きょうは取材でライエまで行ってきました。どんなに頑張っても1時間半。遠かった・・。実は、きょう取材した日系沖縄人2世のおじちゃんが、きょうステキなお話をしてくれましたので、ここで一発。(取材内容とは一切関係ございません)
このおじちゃんは今67歳です。現在は農業を営む黄金ハートを持つステキなおじちゃんです。日系沖縄人とはいえ、アメリカ人なので、若い頃は軍人さんだったそうで、1967年、日本に初めて職務も含め、行ったそうです。東京に降り立った彼と数人の仲間は、街でいきなり知らない人に声をかけられました。『遊びに連れていってあげるよ〜』と、英語もほとんどはなせない日本人の男性から誘われたそうです。
どこに行くかと思えば、ステキな料亭で芸者のおもてなし(おじちゃんによると、みんなオールドウーマンだったそうですが)、お酒もふるまってもらい、『でも、もしかしてだまされてるのかなあ・・あとですごい請求がきたらどうしよう・・』とずっと不安だったそうです。
その次の日も、翌日も、この日本人男性(ソウタさんという方)は、バーに連れて行ってくれたり、大仏に連れて行ってくれたり、大盤振る舞いしてくれたんだそうです。でも、彼らは最後まで100%楽しめなかったといいます。というのも、きっと騙されているんじゃないか。とずっと不安に思っていて、彼を信頼していなかったからです。
最後の日、この日本人男性の為に、お礼のギフトを買ってプレゼントすることにしました。この日本人男性は、安いものでしたが、とっても喜びました。でもみんなは、ここでいくらとられるんだろう・・と最後まで心配していましたが、彼は明るい笑顔で『楽しかった!一緒に遊べて、色んなところに連れて行けて嬉しかった!また会おうね!』と、彼らを空港で見送りました。
おじちゃん曰く『あ〜〜〜〜俺たちはなんてことをしたんだろう。純粋に親切心で接してくれていたのに、なにか裏があるんじゃないか。裏切られてお金をだまし取られるんじゃないか。この人は怪しい人なんじゃないか・・ずっと心配してて、その間ずっと楽しめなかったんだよ〜。』と、とってもとっても悲しい気持ちになったそうです。
おじちゃんは『だから、みんな信頼することを恐れちゃいけないんだよ。そしたら自分のハートが100%オープンしないだろう。100%オープンしないと、お互いを受け入れることができないんだよ。信頼する勇気をもつことは大切なんだよ』と教えてくれました(つд⊂)エーン
この世の中、そんなの難しいよ〜という人も多いだろうし、なにか裏切られたことが既にあるなら信頼するのも難しいかもしれない。でも、身を任せることも大切だよねと思ったりしたのでした。
おじちゃん曰く、この日本人男性とはその後、何回か日本で会ったそうですが、2度目あった時はどこかの会社の社長さんになっていたそうです。でも、現在は音信不通。『多分死んじゃったかなあ』と言っていました。ソウタさんの死が無駄にならないように、この話、残しときます。
最近のコメント